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世界のどの国よりも種類においては変化に富み、質においては最も素晴らしいワインを生産してきたフランス。 フランスは、世界のワイン大国と呼ぶにふさわしい国です。

ボルドー、ブルゴーニュ、アルザスなどの地方によってその個性がはっきりしているのも著しい特徴です。 その中から良質のワインを選ぶには、生産者とネゴシアン(ワイン商)についてよく知ることが重要な決め手となってきます。
◆ボルドー地図、ブルゴーニュ地図 <フランスワイン産地マップ>
ボルドーワインの赤と白の生産量比は約8対2で、赤が主体となっている。
赤にはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルド種が、白には、ソーヴィニヨン。ブラン、セミヨン、ミュスカデル種が用いられる。
ボルドーの特色は、これらの品種を単独で用いず、数種をブレンドして使う点にある。タンニン・酸の強いカベルネ種は、砂利、砂の多いメドック地区に多く植えられている。
メドックのワインはこのカベルネ種を主体としているが、まろみを出すためメルロ種が補われている。
逆に、石灰分を多分に含む粘土質土壌のドルドーニュ川右岸のサンテミリオン、ポムロル地区の主品種は芳醇さを特徴とするメルロ種であるが、タンニン・酸味を補うために、カベルネ種を加えている。
また、赤と白双方を産するグラーヴ地区、貴腐という特殊な状態のぶどうを用いて甘口の白ワインを生むソーテルヌ地区、その他、単なるボルドーACのワインに至るまで、この地方では土質に合った品種を主にしながら他品種を加えることで、バランスのとれた完成度の高いワインを生み出している。